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あなたと私を 超えた世界へ

  • CHIEKO
  • 2020年8月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月2日




同じだと 思っていたけれど


違っていた



見る世界や 見える世界は



同じだと 思っていたけれど


違っていた





同じだと 思っていた


それは


すべてにおいて 違っていた





そう



私とあなたは 同じである


と 思っていたかったのだ










近しい人との関係性は 本当に


一番の教材であり 学びだ



知らず知らずの うちにして


相手の傘に 潜り込んでは



それが 自分自身だと思い込んでいる





そして


同じだと思い込んだ その思考は



違いを 更に強化して


違っていたことに気づいた 意識は



同じではないことの 恐怖から


相手を攻撃することへと 向かっていく





これが 特別な関係性の特徴だ






それを 続けたいのだろうか



その関係性を


これからも 続けたいのだろうか









立ち止まって 一呼吸おいて



内なる心の奥底の 源に


じっと座って 問いかける







この世界での


新たな 嘘の物語を


再び 作り出したいのだろうか




そして


この世界は 存在していると



自分自身に 再び


信じ込ませたいのだろうか









私は


自分が作り出した この世界から



すでに 去っている



往古から続く 記憶の再生は


すでに 終わっている




残像というリアルを 信じ込んではならない








同じであることの 幻想


違いがあることの 幻想


あなたと私がいるということの 幻想



そのことに 今 光をあてる










私は あなたの影で生きる


あなたは光であり 私は影である



自分自身に信じ込ませていた 世界では



私の存在は


そう設定されていたのが 見えた






これからも そうして


影の中で 生きていきたいのだろうか



これからも


出会う 誰かの



影にまわる 人生を


送り続けて 行きたいのだろうか







一歩退くことは 影にまわることではない


誰かを立てることは 自分が犠牲になることではない







影の立役者・・・




そうすることで 美徳としてきた


自分自身がいたのを 感じた






そして


影の 立役者から



スポットライトが 眩しい


表舞台へと立つことの 恐れは



かなりのものに 思えた








だけど もう


かつての 私ではない







影から 日向へ


月夜の闇から 陽日の光へ


眠りから 目覚めへ


あなたと私を 超えた世界へ





いま


真なる私を 再び受け容れる








私が光の舞台へと 立つことで


共に歩む 友たちもみな



闇の世界を 終わらせ


光の世界の舞台へと 立つことができ




誰かの影に隠れた 人生から



光輝く 本来の人生を


歩んで行くことが できるのだから・・・











影は 消え去っている



そこには ただ


一なる光が あるだけである












太陽 空 雲 光 七色の環




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