この世界で ただひとつだけ

私たちは　愛そのものであり

もともと　愛の存在なのだけれど

この世界では　それを真に知ることはできない

私たちは　この世界に

生まれてもいなければ　死んでいくこともなく

存在すらしていないのだけれど

この世界では　それを真に知ることはできない

ただ　この世界に

私たちが存在している　という夢を見ているだけ

ということ聞いても　この世界では実感することはできない

だけど

それを　真に知ることができてもできなくても

それを　実感できてもできなくても

この世界で　ただひとつだけ

私たちが　しなければならないことがある

それは

恐れ（自我）とは何か　を知ることで

そこに　光（愛）を見ること

そこに　光（愛）を見ることで

私たちは　もともと愛の存在である

ということを　思い出すこと