光の道を歩く ということ
- CHIEKO
- 2020年8月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年6月2日
真理とは何か ということは
あらゆる 人が
あらゆる ところで
あらゆる表現で 示している
そして 真理は
あらゆる人が示す そこにはなくて
それぞれの 内なる心の源に
今も 変わることなく
そこに あり続けている
だから
敢えて 誰かが示す真理など
もはや 必要なものではない
それを知っているからこそ
そして
自分自身が 必要だとしているからこそ
どうしたら
真理に 辿り着けるか
真理を知るには どうしたらよいのか
という 視点で
今の私を 表現し続けていきたい
私
という 肉体精神機構は
私という
感性と 知識と 体験と
その記憶に 基づいて
すでに 出来上がっているから
それも
ほんの 一側面でしかないのだけれど
それでも
内なる心の 歩みにおいて
誰かの 助けになり
誰かの 励みになり
誰かの 道しるべとなるのなら
それは
嬉しいことだし 喜ばしいことだ
迷い彷徨い 歩きながら
真理へと続く道を 歩き続けて
迷い彷徨いながらも 真理を選び続けていく
その行程が その過程が
道だ
真理への道は それぞれで
その人にしか 歩むことのできない道を歩むのだから
誰もが迷い 彷徨いながら歩んでいくのが
真理への 道だし
迷い彷徨いながら歩んでいるように 感じていても
必ず 誰もが
いずれは そこに辿り着くのが
真理への 道だ
そして 何よりも
迷い彷徨うことは 誤りではなく
それは
正しいか間違いか ということでもなく
真に選択することに対する 迷いに他ならない
だけど
真理のへ道を 歩むことに
これ以上
時間をかける 必要などはない
だから あなたの
道しるべのひとつ となるように
真理へと 続く道の
道を示す
光の道を歩む とは
そういうことだと 感じた
そして その道は
実は
一歩も 歩いていなかったのだ
を超えて
一歩も 歩む必要などなかったのだ
と
真に知るまで 続いていく
そして
光の道を歩む とは
今まで
心の奥底に 隠してきたことに
光を あてながら
開かれた心で歩む ということ
光の舞台に立つ ということは
今まで
心の奥底に秘めてきた そのことを
表に出して
自分自身に 魅せるということ
この幻想の世界で 有名になるとか
この幻想の世界で 表舞台に立つとか
この幻想の世界で 活躍するとか
そんな話では ない
勘違いをして
幻想の世界に光を照らし 光の道を歩んでも
それは
幻想の世界に 留まるだけだ
だから
あくまでも 内なる心の 源に
ひたすら 真に 心の中に
私が真にいる場所に かえり
真の私の 光に気づく
光の道を歩む とは
真理への道を 明かすこと
光の道を歩む とは
心の中の 奥底の
真の私を 啓いていくこと
そして
あなたの道を 啓くこと
内なる心の源の 一なる心のあなたとともに
歩んでいく ということ
いまここに この瞬間に
自らの道を 啓くこと

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