罪と罰 そして 赦しと愛
- CHIEKO
- 2021年7月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年7月2日
「奇跡講座」を始める前から、意識はここに向けられていたのだと、改めて思う。
「奇跡講座」で、罪悪感とは何かを学び、赦しの実践をしてきて、
今、学びの最終段階に差し掛かっている。
あらゆる罪と罰を超え、無罪性へとシフトしている。
この時感じていたことを、5年前の自分が感じていたことを、 そのまま、今の自分が成し遂げようとしている。
時間は、過去から流れているのではなく、未来から流れているのだ
若しくは、時間は存在しておらず、いまここのみがあるのだ
と、つくづく思う。
そうなることを知っている自分が、
時空を超えて、自分に教え導いていく、そんな感じだ。
だから、きっと、 今の自分にも、何かそうした存在が教えてくれている感覚
というのがあるのだろう・・・。
それが、「奇跡講座」でいう 聖霊なんだと思う。
そんなことを思わせる、年前に書いた詩、二つ。
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ずっと抱えていた罪悪感が ようやく癒されている
昨日 お風呂の中で
何か 違和感を感じながら
久しぶりに
自分自身を 深く責めてしまうような感覚に
堪えられなくなった
そうしたら どこからともなく聞こえてきた
それなら 許してしまいなさい すべて 許してしまいなさい と・・・
そうだ 許していなかったんだ
自分のことを許す という行為を ずっと 忘れていたのだ
と思った
その時のことを 踏まえて
昨夜 詩にしたのだけれど
(それが下にある詩)
今朝 ふと思った
そっかぁ 今 選挙で 日本の未来を変える瞬間に 来ているけれど
三宅洋平が 熱く語り 今の日本の位置が見えている人の 多くは
彼を応援し 彼に期待を示しているのだけれど
この選挙を通して 投票する前に
私達は 一人ひとり
自分が持っている罪と罰を 許す
ということを やらなければいけないのではないか
と思った
そうして その罪と罰を愛に変え
相手の罪と罰を許し 今までの政治家を許し 今の政権を許す ということを
本気で
取り組まなくてはいけないのではないか と思えた
自分自身が抱えている 罪と罰をすべて
心から許せた時でしか 愛は生まれない
愛が生まれなければ 本当の未来は来ないのではないか
どんなに 愛に包まれた政治家が生まれようと
自分自身の内面の 罪と罰を許すことができず 相手の罪と罰を 許すことができず
愛で 満たされていなかったのなら
結局 同じではないか
今ここで
自分が抱えている罪と罰は 何なのか
私達は 自身の内側を
総点検するタイミングに 来ているのではないか
目覚めの朝 ふと そんなことを思った
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静かに流れる 心地よい空間
炎のように 燃えたぎった時空間を超えて
今 ここにあるものすべてが 愛おしく思える
今まで犯した 罪と罰を
自分の中に 受け入れて
流した涙と共に 静かに染み渡す
もう
全ての過去を 許してしまいなさい
何度も何度も感じては 苛まれたこの想いを
今ここで
すべて 許してしまいなさい
どんな 罪であったとしても
どんな 罰であろうとも
自分を責めることなど 何もなく
許してしまって いいのだから・・・
ありがとう 愛しています
自身の中にある 責める想いを感じながら
ゆっくりと
炎で熔けるロウのように 罪と罰の芯を燃やし
包み込むように 心の罪悪感を見つめ続ける
心の中で 解けていく
罪と罰が すべての許しを得て
形を 愛に変えてゆく
許された罪と罰は こうして愛となって
優しい希望と 未来の勇気を
運んでくれるのだから・・・

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