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Healing photographer CHIEKO ibukiart.


一瞬先は 光
嵐のような 時を抜けて 光が射す その瞬間 そこだけに 光る彩り そこだけに 見える景色 一瞬先は 光 時は そこへと向かっている いつも そこへと導かれている さあ くぐっていこう 七色の トンネルの向こうへ この瞬間に 訪れた またとない 新しい 世界へ...


聖なるいのち
往古の 記憶 連なる いのち 森羅万象に 宿る歓び 心の 奥の 見知らぬ 記憶 未だ目覚めぬ 聖なるいのち さあ 開けよう 新しい 心の扉を 扉を 啓くことが できるのは わたし自身の 内なる心 いま この瞬間を感じる 聖なる 息吹


寄り添う
いま 何を思っているのか 寄り添う これ と決めつけずに 寄り添う その 一瞬一瞬に 寄り添う 私たちは いつも 変わっていくから さっきと いまは 違うから 流れるように そのままに 誰かの心に 寄り添うように わたしの 心にも そっと そっと その思いに 意識を向けて...


いま この瞬間に
その時にしか わからない ことがある その時にしか 感じられない ものがある その時にしか 抱けない 想いがある その 時間の連なりの中で 何気なく 過ごす その中に いま この瞬間にしか 体験できない 宝がある


ケセラセラ
風の吹くまま 気の向くままに お気楽 極楽 のんびりいこう 時には あてどなく 彷徨って 身を委ね 天に任せて 歩いてゆこう 限られた 時間も 空間も そこには すべて 何もない いつの間にも 永遠に 時は 果てなく流れゆき どこにいようと どこまでも 空は...


静寂
目を閉じて 思考を眺め ただ 観るままに 口を閉じ 息を吸い込み ただ 感じるままに 胸をひらき お腹に吸い込み ただ 感じるがままに 耳を澄ませ 鼓動を感じ ただ 聞こえるままに 流れる血流 細胞の呼吸 ただ 聴くがままに 力を抜いて 心を眺め ただ あるままに...


信頼
誰もがみんな それぞれに いまの最善が 起きている 誰もがみんな それぞれに いまの最善を 尽くしている


ど根性桜
この桜は 歩道の脇の側溝に生えている桜
10年前に芽を出して 5年前から花が咲いた
年々花の数は増え 高さも2メートルまで成長
真っ白な花が 朝の光を浴びて
ほんのりと ピンクになった


可能性
麗らかに 道をゆく 道なき道を ゆく 時に 真っ直ぐに 時に ゆらゆらと 遥か先まで続く 道のり ひたすらに歩む 旅路 遠き彼方の 近きところ 広大な宇宙 未知なる世界 あなたの中に 拡がる 限りのない 可能性


はじまりの瞬間
9年前の あの日から すべては始まった 9年前の あの時を境に 今の私に繋がった 他にも きっと 同じような人たちがいる あの日 何かを感じ 何かを思い きっと それぞれが それぞれの 想いを抱いて 今まで 歩んできたことだろう 変化は すぐには 現れないけれど...


雄大に立つ
大地に しっかり 根を張って 意識は 果てなく 高みへ伸ばす いまを 観て ここを 感じ ただ あるままに 心を 真に眺めたとき そこで 初めて 真の 生き方を 全うすることが できるのだから・・・ 私たちには 選択する 自由が 与えられている いま ここで...


春の香り
いつも そっと 暖かく ここで にっこり 微笑んで 光の 玉の 朝の輝き 陽だまり ぽかぽか 昼下がり 優しい 眼差し ささやかな 心 遠く あなたの いる場所へ 届け そよ風 春の香り


太陽の幻
すべてのことは 最善に この瞬間に 起きている 空と 大地と 太陽と 海と 山と 月の満ち欠け 地球を取り巻く 大気の泉 銀河の果ての 宇宙の粒子 すべてが 今も最善に この一瞬を 織りなしている だから 大丈夫 きっと 大丈夫 儚き形の 生命のめぐり 神秘の 光...


上を向いて高らかに お陽さまを仰ぐ
誰かに 合わせて 向きを変える 何かを 求めて 向きを変える みんなが 集まるところへ 向きを変える この指とまれ! で 向きを変える あっちから そっち そっちから こっち 目隠し鬼さん 手のなる方へ 私の心は 高らかに 上を 向いて お陽さまを 仰ぐ


私は 息吹
廻りくる 季節 移りゆく 時間 星は 瞬き 闇の中で 光を届ける 太陽は 輝き 生きものたちに 歓びを贈る その 宇宙の環(わ)の中で 人は いのちを 共にする 心に 敵をつくるなかれ 敵をつくれば 苦しみを生む 心の平安を 忘れることなかれ...


繰り返しのリズム
毎日の 出来事 日々の 行い それは 繰り返しの リズム 繰り返される 日常の リズムの中に 神は宿る 陽は昇り 陽は落ちる 光が射し 影ができる 空の色は 彩を引き立て 土の色は 彩を際立たせる 風が吹いて 氣は流れ 風が止んで 氣は留まる 空が映る海に 波が起こり...