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Healing photographer CHIEKO ibukiart.


あなたと私を 超えた世界へ
同じだと 思っていたけれど 違っていた 見る世界や 見える世界は 同じだと 思っていたけれど 違っていた 同じだと 思っていた それは すべてにおいて 違っていた そう 私とあなたは 同じである と 思っていたかったのだ 近しい人との関係性は 本当に...


間違ってはいない
私たちは 誰も 本当に 何も すべてのことにおいて 間違ってはいない 間違っている と 判断するその思考が 間違っている だけであり 間違っている と 間違えて判断した思考を ただ 取り消すだけだ だから 左に並ばずに 右に並んだことも 間違いではないし...


神を 思うとき
神を 思う時 それは 自分のことを思い 自分自身に 謙遜である時 それは 神に 対しても 謙遜であることを 示す 私たちは 私たち自身であり 私たち自身で ある限り 神と共にいる 神思う ゆえに 我 神にあり 神を思う ゆえに 神 我にある...


私とは 一体何者なんだろう
もやもやしたものを 感じては ひとつ 受け容れて そわそわしたものを 感じては またひとつ 受け容れる そうして ひとつ 受け容れるごとに 新しい感覚が 訪れて 新しい何かを 受け容れるたびに それを 受け容れるようにと 促されて いるようだ もやもや や そわそわ は...


真実は 歪められている
私は 私の中に入っていく 私の外側に あるものは 次第に 消え 失せていく 外側に あったものは あるように 見えていただけで 存在していなかった ただの ホログラムであった と 認識したからである 私には 私自身がくつろぐ その場所しかない そこが 唯一の 居場所であり...


祈りのうた
愛について 知りたいのなら 心の中にある葛藤に 寄り添いなさい 愛を 求めているのなら 内なる心の 愛に触れなさい 愛ある人生を 送りたいのなら 愛とは何かと問う前に 内なる心の中に留まりなさい 愛する歓びを 感じたいのなら...


霊的な結婚
大きな変換のシフト 変化の最中は 前進と後退が混在し その二つの間で 瞬間的に それを繰り返しているように感じた 異なる世界に架かる 大きな橋を渡る間は 古きものと新しきものが混在し その二つの間で 常に揺れ動いているように感じた 地獄か天国か 虚偽か真理か...


自分は何者であるか
自分が何者であるのかを 知った 自分が何者であるのかを知った 今 私は真に 満ちている 自分が 何者であるのかを知る このことが こんなにも 自分自身を 満たすものであることを 初めて知った 私ではない 何かや 誰かになろうとして 私にはない 何かや 誰かを追い求めて...


猜疑心
信じているものを 疑うことはできない 信じているものが あるからこそ その他のものに対し 疑いが生じる この世界は 二元の世界だから 信じることがあれば 疑うことも必然と生まれ 何をしても 何を選んでも いつもどこか 奥の方に 疑う気持ちを 隠していくことになる 猜疑心...


赦すことのためだけに
知りたいと思わなければ 知ることはできない わかりたい と思わなければ わかることはできない その想いが 強いか弱いかに関係なく 最初に その意欲を差し出さなければ 何も 始まらない そして 理解したいと 真に思う時 それは すでに そこから始まっている その現れ方は...


聖なる心眼(ビジョン)
私たちは 自分が 愛そのものであり 愛の存在だと 思い出さない限り 「私たちはひとつである」 ということも思い出せない 私たちは 一人ひとり違っていて 異なる 姿や形 意志を持った 別々の存在だとしか 認識できない お互いに 奪うことでしか得られない と思い...


御心のままに
御胸に 委ねて 揺られ 御心の ままに たゆたう 力を 抜いて 滑らかに 心を 授けて 緩やかに 赤子のように ゆらゆらと 羽毛のように ふんわりと


ムカヒアウ
朝が織りなす 輝きの空間 神秘の 色と 模様が 生まれる そよぐ 風と 波の 揺らぎ すべての起こりが もようを添える 静寂な 動きの 漂いの ひととき


愛でること
私たちが 常に するべきことは 外へ外へと 向いた 意識を 内へ内へと 心の中に 戻すこと 逃げも 隠れも 言い訳も 責任逃れも せずに ただ あるままに そのままに 内なる心の 中にある 愚かさや 醜さを 心から赦し 受け容れ 愛でること


慈しみの 愛の中で
穏やかな 光に 包まれている 慈しみの 愛の 中で 私は いま 歓びと 平安で 充たされている


蕾
頑なに 閉ざした 蕾の その中に 未だ 知ることのない 可能性がある 鋭く 尖った 棘の その先に 未だ 見ることのない 無垢性がある 秘められた 心 無限なる 息吹 それを 隠すために それは 閉じ それを 見せないようにと それは 尖る 未だ 知ることのない 世界 未だ...